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シフクノジカン 潤花 × <Cosme Kitchen Adaptation> のオールイン“ワン”ボウル(玄米ごはんあり)と国産粒あんと白玉わらび餅のミニ和パフェ

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Interview2024.05.24
シフクノジカン 潤花 × <Cosme Kitchen Adaptation> のオールイン“ワン”ボウル(玄米ごはんあり)と国産粒あんと白玉わらび餅のミニ和パフェ
Interview2024.05.24
シフクノジカン 潤花 × <Cosme Kitchen Adaptation> のオールイン“ワン”ボウル(玄米ごはんあり)と国産粒あんと白玉わらび餅のミニ和パフェ
渋谷ヒカリエのカフェ&レストランの店舗や食を紹介する新連載「シフクノジカン」。記念すべき第1回目のご登場となるのは、女優の潤花さん。笑顔が素敵で愛らしい彼女が選んだ料理とは・・・?
Editor:
アミューズ

食欲がない時がなく食べることが大好きで、好き嫌いもないという潤花さん。 忙しい日々でも楽しく過ごすためには、毎日好きなものを食べることなのだそう。

――まず、<Cosme Kitchen Adaptation>を選んだ理由を教えてください。この店は、ヴィーガン料理をヴィーガンでない人でも美味しく食べられるように工夫された料理を提供しています。

やはりこの仕事は体が大事なので、健康でいたいなっていうのと、結構好きなものを全部食べちゃうので、今回は肌に健康なものを食べたいと決めていて。食事のメニューを見て第一印象で美味しそうだな、食べてみたいなと思って、直感で決めさせていただきました。

――実際に来てみて、お店の雰囲気はいかがですか?

実は私、お店の前を何回か通ったことがあって、いつも混んでいて気になっていたんです。やっぱり雰囲気がとっても良くて、居心地も抜群です。常に体型を維持したい、体型に気を付けている方はメニュー全部おすすめです!

――選ばれた料理が、「オールイン“ワン”ボウル(玄米ごはんあり)」と「国産粒あんと白玉わらび餅のミニ和パフェ」ということで、実際食べてみた感想はいかがですか?

これまでも様々なお店のサラダボウルを見てきましたが、あれだけ色々と詰まっているのって初めてというくらいボリューム満点でしたね。それなのに、それぞれが何にも邪魔をせずに、ちゃんと味があって相性抜群だなと思いました。癖もないし、野菜もたくさん入っているので、本当に“ワン”ボウルで栄養もたっぷり取れました。あと、ドレッシングがとてもいい感じの味がしてあまりに美味しすぎて、すみません、ガッツリ食べちゃいました(笑)。お料理に合ったお茶もいただいて…。そのお茶もヨモギを使ったお茶だそうで、とても美味しかったです。

――いい食べっぷりでしたね。見ていてとても気持ちが良かったです(笑)。では、デザートの和パフェを選んだ理由、食べた感想もお聞きしたいです。

あのデザートは、いくら食べても太らない材料で作られていて…(笑)。砂糖などは一切使っていないそうで、あんこで十分甘さを感じられました。有機豆乳と甘酒製のソフトクリームも程よい甘さだし、わらび餅や白玉が何層にもなっているので、最後まで飽きることなくペロッと食べられちゃいますね。オールイン“ワン”ボウルを食べた満腹感でデザートを食べても、もちろん大丈夫です!(笑)

――では企画のテーマでもある“ご褒美”について、まずお伺いします。「いつも頑張っている自分へのご褒美」ということで、潤花さんが自分にご褒美をあげたいと思うときは、どんな時ですか?

う~ん、すごく難しいですね…。私、たぶん1日に1回絶対自分にご褒美をあげている気がします。それは好きなものを食べるとか、好きなものを見るとか、好きなところに行くとか、大切な人に会うとか何でも良いんです。1日に1回はそうやってご褒美を与えて、また明日も頑張るっていうのは、きっと宝塚時代の頃からやっていますね。皆さん、1日に1回はご褒美があった方が良いと思うんですよ。だって、1日一生懸命頑張ったんですから!

――宝塚時代からなんですね?

そうですね。宝塚時代は、1日終わって家に帰ってきた時か、朝に食べたいものをめちゃくちゃ食べていました。1日5食食べて、その間にいっぱいお菓子も食べたりしていましたが、それでもどんどん痩せていったので、たぶんすごい運動量だったのだと思います。でも退団してから運動量が変わって、食べていたらダメだなって思って(笑)。生活も仕事の仕方も変わったので、ご褒美の仕方も変えないとなって思っているんです。今は朝に食べたいものをめちゃくちゃ食べるっていうのは、続けていますけど(笑)。食べ物全般好きなので、何でも食べます!

――嫌いなものがないということは、何を食べても元気になれるということですか?

はい。その日によって食べたいものって違うので、その日に食べたいものを食べることが多いです。とにかく元気になるし、無理して食べたくないものを食べたり…ということはないですね。だからか、今は常に心が元気なんです。「疲れた~」という言葉も、最近言っていないくらいです。

――“疲れ”とは無縁の生活ということですか?

もちろん、メンテナンスやピラティスをすると、トレーナーさんに「だいぶきてますね」と言われるので、体力的には疲れもあるみたいですが、メンタル面は元気ということなのだと思います。先日の舞台(「あのよこのよ」)の公演中も、出演者やスタッフの皆さんと接している時に、「私、疲れたってここ数年、ずっと言ってないかも」って思ったんです。


――ご褒美をあげるとして、“食”以外なら、ご自分にどんな“ご褒美”をあげますか?

やっぱり海に行くことですかね。私、小さい頃から泳ぐことが大好きなんです。ちゃぷちゃぷ遊びながらじゃなくて、ゴーグルをつけて本気で潜るんですよ。プールでも良いんですが、できれば海が良いかな。舞台でご一緒した池谷のぶえさんに言われたんですが、私公演が終わったらすぐにシャワーしていたんですね。それを見て池谷さんが「潤花ちゃん、水を浴びることが好きなんじゃない?」って。確かに、水の流れる音も好きだし、水浴びが好きなのかもって思って(笑)。宝塚時代も、ちょっと煮詰まってきたなと思ったら海を見に行ったりしたし、退団してからも海を見に行ってリフレッシュしていますね。あとお風呂も好きなので、朝と夜、絶対半身浴しているんです。

――実際に自分に“ご褒美”をあげた過去のエピソードなどがありましたら、教えてください。

お洋服が好きなんですが、宝塚時代はお店に行ってお洋服を買いに行く時間がなかなかなくて。退団してからは、ちゃんとお店に行って実物を見て買い物ができるのが嬉しいです。頑張ったご褒美に、自分で自分に買いました。

渋谷は“アーティスティック”。 元気がもらえる場所。

――ちなみに潤花さんは、渋谷ヒカリエでショッピングしたことはありますか?

残念ながらまだないのですが、本当にたくさんのお店が揃っていますよね。レストランも様々なジャンルがあって。何より、駅から近いのが良いですよね。普段必要なものはもちろん、舞台の公演などで必要なものもここで全部揃えられそう!って、初めて行った時に気づきました。時間があったら、買い物したいですね。美味しそうなお店もいっぱいで、今日のお店以外にもチャレンジしたいです。

――ヒカリエのある渋谷という街は、どのようなイメージがありますか?

エンターテイメントですよね。アーティスティックというか、アートだなって。これだけの人が集まるのは、やっぱりそれだけ魅力があるということじゃないですか。活気があって元気で、多様な街だと思います。歩くのが好きで、渋谷の街もよく歩くのですが、賑やかなところは本当に賑やかですし、静かなところは静かなのが好きだなって。住宅街はちゃんと住宅街というか。色々な雰囲気を醸し出して、その雰囲気になっているのが好きです。

――お休みの日は何をされていますか?潤花さんのリフレッシュ方法は?

休日にこれをするって特に決まっていなくて、朝起きてその日にやりたいことをしますね。でも最近は、体を動かすことが多いです。あとは時と場合によるのですが、考えがまとまらない時はいったん“無”になることを意識します。私、家の中でずっと音楽をかけていて、ジャンル問わず色々な曲をYouTubeでずっと流しているんですね。それをかけながら、ずっと“無”になって過ごしたりもします。それと好きなものを食べたり(笑)、好きな場所に行ったり、映画を観たり…。

――先日まで舞台にもご出演されていらっしゃいました。昨年6月に宝塚歌劇を退団されて初の舞台出演でしたが、舞台に立つうえで潤花さんが気にかけていること、大変だけど頑張っていることなどありますか?

私はお芝居がしたくて宝塚を目指して、退団してからもご縁があって色々なお仕事をさせていただきながら、どのお仕事も1人では絶対にできないなと改めて感じています。やはり宝塚とはまた違った新たな景色を見させていただいているのも、私1人の力じゃないですし、人と人とのコミュニケーションは常に大切にしたいなと思っていて。相手が違えば自分から出るものも違いますし、それってやはり舞台上でのパフォーマンスにすごく関わってくるので、日頃の接し方から自分を隠さずお伝えするようにしています。

――宝塚歌劇団を退団されてまもなく1年が経ちますが、新しい環境に移り、心境の変化などはありましたか?

歌も踊りもお芝居も全部大好きなので、歌うことも踊ることもジャンル問わず挑戦していきたいです!

――最後に、この春東京に来た人、渋谷で新生活を送っている人へメッセージをお願いします。

スタートってワクワクもありますが、どこかしら自分に負荷がかかって、絶対的に我慢していたり、なんか無理をしていたりってあると思うんですよ。そんな自分になるべく気づいてあげて、ちょっと暗くなって不安だなと思ったら、みんながいる渋谷の街に来て、知らない人が笑っているのを見て自分もつられて笑ったり、それこそ渋谷ヒカリエで美味しいものを食べたりしてみるのも良いと思います。人に頼ることも大事です。家族や周りの人をちゃんと頼って無理はしないこと。泣きたい時は泣いて、笑いたい時は笑う、そうやって私は生きています!そして1日に1回は、どの時間でも良いので、絶対に自分にご褒美をあげましょうね。

<衣装協力> MAISON Special / MSGM

Profile

潤花
じゅんはな/1997年9月19日生まれ、北海道出身。

2016年に宝塚歌劇団に入団。星組公演『こうもり/THE ENTERTAINER!』で初舞台。チャーミングな雰囲気と華やかなダンスで注目を集め、2021年、宙組トップ娘役に就任。『NEVER SAY GOODBYE』など多くの作品に出演し、2023年6月、『カジノ・ロワイヤル』東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団。退団後の出演作は「相棒 season22」、「ナースが婚活」、舞台「あのよこのよ」など。

潤花|アミューズWEBサイト

オールイン“ワン”ボウルはこの店の人気No.1メニュー。 ひよこ豆のファラフェルや野菜のデリなどが詰まった、彩り豊かで食べ応えのあるスペシャルなサラダボウル。 素材それぞれのおいしさが際立つように調理された15種類以上の厳選野菜を楽しめる。

『オールイン“ワン”ボウル(玄米ごはんあり)』

これひとつでお腹も心も満たされる、いろいろ食べられるべジボウル。旬野菜のサラダを始め、ひよこ豆のファラフェルや野菜のフムスにデリなど、季節の素材を使用した、彩り豊かで食べ応えのあるスペシャルサラダボウル。仕上げにスーパーフードやMCTオイルを回しかけています。  ¥2,398- (税込)

『国産粒あんと白玉わらび餅のミニ和パフェ』

国産枝豆のずんだペーストに抹茶のわらび餅、国産粒あん、白玉、大麦グラノーラなどをあわせた大人の和パフェ。さらさらとほどけるようなくちどけの有機豆乳と甘酒のソフトクリームが魅力です。  ¥1,408- (税込)

店舗情報

Cosme Kitchen Adaptation(コスメキッチン アダプテーション)

■7F
■03-6433-5381
店舗情報へ

『シフクノジカン』(Shifuku No Jikan) とは…

いつも頑張っている自分へのご褒美。
美味しいお料理を食べ、心も体もリフレッシュして頂こうという企画です。 『シフクノジカン』は個人の価値観やライフスタイルによって異なりますが、共通しているのは「心が満たされ、幸せを強く感じる瞬間」であるということ。 幸せを感じる瞬間を、著名人の方々にご自身のエピソードを交えて語って頂く連載企画です。

photo:Hiroyuki Fujiki  styling:Takashi Yamamoto  hair & make:Go Ikegami  text:Misaki Ito

※2024年5月現在の情報です。 内容など変更になる場合がございます。                                       ※営業時間については、渋谷ヒカリエホームページでご確認ください。