冬のあったかグルメ5選
冬のあったかグルメ5選
〈うなぎ 徳〉の「名物お櫃うなぎ茶漬け〈松〉」
おひつのフタを開けた瞬間、芳ばしい香りが! うなぎを3通りの食べ方で味わう
うなぎの本場である静岡県浜松市に本店を構える名店。静岡県など、国産にこだわり、毎朝店でさばくうなぎを提供している。一度白焼きしてから蒸し、さらにたれをつけながらじっくり焼き上げる。中でも、「名物お櫃うなぎ茶漬け〈松〉」は、3通りの食べ方を楽しめる人気メニュー。おひつにたっぷりのうなぎごはんが入り、まずはそのままうなぎのおいしさをかみしめる。次に薬味をのせて、最後にアツアツの出汁をかけてお茶漬けで。滋養強壮効果の高いうなぎを食べて、冬の寒さを乗り切ろう。
〈ベジ串 創作おでん ぬる燗佐藤〉の「おでんの5種盛り合わせ」
日本酒の甘みや旨みを引き立たせる、こってり濃厚な鶏白湯の創作おでん。
日本酒の新しい飲み方を提案しながら、酒に合う料理でもてなす。看板メニューは、おでんとベジ串。アツアツのおでんは、日本酒の甘みや旨みを引き出す鶏白湯のスープが決め手。店で時間をかけて、鶏がらをじっくり炊いて作り上げるため、鶏の濃厚な味わいが凝縮している。おでんの種類も豊富で、日替わりの「おでんの5種盛り合わせ」は誰もが最初に注文するお得&人気のメニュー。全国各地から仕入れる約50種類の日本酒は、0~55度まで11段階からお好みの温度を選んで味わえる。
〈こめらく たっぷり野菜とお茶漬けと。〉の「人気3種のよくばりごはん」
特製出汁が香るお茶漬けを堪能。3度おいしい、おひつごはんセット。
玄米ご飯を覆い隠すほど具がたっぷりのった「おひつごはん」が名物。一品でさまざまなスタイルが楽しめ、そのまま食べても、長ネギ入りの醤油ベースのタレをかけてもおいしいが、この時期はやっぱりお茶漬けがいちばん。「人気3種のよくばりごはん」は、サーモン、ねぎとろ、まぐろがのった人気メニュー。その上に、特製かつお出汁をたっぷりかけて食べると、さらに魚介の旨みが引き出され至福の味わいに。海鮮系からお肉系まで12種類の定番メニューのほか、季節限定メニューも登場する。
〈アジアンダイニング PRIMO〉の「トムヤンクンのフォーセット」
辛くて酸っぱい本格派のトムヤムクンのフォーは、一度食べたらとまらないおいしさ。
2021年8月にリニューアルオープンしたアジアンダイニング。生春巻き、フォー、パッタイなど、本場仕込みのバラエティー豊かな料理が揃い、早くもエスニック好きを虜にしている。「トムヤンクンのフォー」は、チキンをベースに、レモングラスやレモン汁の爽やかな酸味と、香辛料の辛みがバランスよくマッチしたスープが美味。最初の一口は甘みがあるが、食べ進めると、じわじわと体が熱くなる! 具だくさんで、海老やフクロダケ、パクチーといった野菜がたっぷり。
〈宮崎料理 万作〉の「巻きしゃぶ鍋」
3種類の部位を2つのタレで。食べ比べが楽しめるしゃぶしゃぶ。
温暖な気候、豊かな自然に恵まれた宮崎の食材を中心に仕入れ、宮崎の味でもてなす和食料理店。「巻きしゃぶ鍋」は、宮崎県綾町の清らかな自然が生み出したぶどう豚を主役にした鍋だ。ぶどう豚は、有機肥料や、ワインを作る工程で出るぶどうの搾りかすを食べて育った豚で、アクやクセがほとんどなく、脂の旨みの強さが特徴。そのぶどう豚のバラ肉、肩肉、モモ肉の3種類を味比べできるお得な品がこちら。ポン酢と、とろみのある出汁の手作りタレが提供されるので、お好みでどうぞ。
Photo : Kayoko Aoki Mariko Tosa text : Emi Suzuki
※2022月2月現在の情報です。品切れの場合はご容赦ください。また、内容など変更になる場合がございます。
※営業時間については、渋谷ヒカリエホームページでご確認ください。
※価格はすべて税込み表記です。