〈果実園リーベル〉の「あまおうのズコット」
イチゴの王様「あまおう」を、1カットに10粒以上使用したケーキ。
旬を味わい尽くせる人気フルーツパーラ―〈果実園リーベル〉に、毎年ファンが登場を待ちわびている「あまおうのズコット」が登場。あまおうは福岡県産高級いちごで、糖度が高く、しっかりとした大きな粒が特徴。フィレンツェ発祥のドーム型ケーキ・ズコットに使用し、なんと1カット10粒以上も盛り込んでいるという贅沢さ。フルーツが8割、スポンジ&クリームが2割というのが、果実園リーベルのズゴットの黄金比。今回の品は、あまおうの繊細な味わいを生かすために、クリームは軽く、甘さ控えめに仕上げている。
〈鉄板焼 お好み焼 かしわ〉の「いちごあんバターどら焼き」
ひよこ型のもなかアイスがちょこんと。新作のどら焼きはSNS映え必至!
鉄板焼きの名店は、カフェメニューも秀逸。あんみつやおだんごなど和スイーツにこだわったラインナップだが、今年2月に「いちごあんバターどら焼き」が仲間入り。鉄板で温めたどら焼きの皮で、フレッシュないちご、自家製いちごバター、いちごピューレ、あんこなどをサンド。さらにいちごソースや抹茶などでデコレーションをほどこし、トップに鎮座するひよこ型のモナカの中にもいちごやバニラアイスが入るという、アイディア満載の一品。イチゴの甘酸っぱさを生かした新作は、3月末までの限定。
〈Cafe&Grill SIZZLe GAZZLe〉の「ストロベリーチョコレートパンケーキ」
いちごを中心にデコレーションした、アメリカンスタイルのパンケーキ。
ハンバーグなどのグリル料理をメインに供するアメリカンダイナー。こちらのスイーツメニューは、グリル料理に負けないぐらいボリューム満点! 今季お目見えした「ストロベリーチョコレートパンケーキ」は、フレッシュないちご、バニラアイス、ホイップクリームのほか、チョコレートといちごのソースでデコレーションされ、見た目も華やか。注文が入ってから丁寧に焼き上げるパンケーキは、外側カリッ、中ふんわりの食感がたまらない。パンケーキの枚数は、1枚or 2枚から選べる。*パンケーキは2022年3月末まで提供。
〈すぱじろう渋谷〉の「イチゴのショートケーキ」
釜あげスパゲッティの店に、本格的なショートケーキが登場。
全国展開する〈すぱじろう〉 の渋谷店だけのお楽しみとして、2021年夏から本格的なケーキが味わえるように! セントラルキッチンで毎日作られる出来立てのケーキは、チョコレートケーキ、ミルクレープ、タルト系など約10種類。なかでも根強い人気を誇るのが、今回紹介するショートケーキ。旬のいちご、フワフワのスポンジ、口当たりの軽い生クリームだけのシンプルで素朴な作りゆえ、素材の良さが光る。しっかりサイズながらペロッといただけるので、食後のデザートにもおすすめ。
〈茶寮伊勢 藤次郎〉の「苺パフェ」
スイーツコンサルタントが作る、いちご尽くしのパフェに感動!
三重県津市で120年続く老舗和菓子屋〈伯藤久庵〉の4代目で、スイーツコンサルタントとして活躍する井端久泰さんがプロデュース。「いちご氷」や「苺ミルフィーユ」など、いちご尽くしのメニューが揃うが、その中でも「苺パフェ」はひときわ人気の品。10粒以上のイチゴをトッピングし、軽い食感のエスプーマ生クリームやアイスクリーム、イチゴのチョコレートなどを重ね合わせた芸術品。イチゴの甘酸っぱさと、生クリームやアイスの甘さが口の中で一体となり、儚くとろけていく。
Photo : Kayoko Aoki Mariko Tosa text : Emi Suzuki
※2022月2月現在の情報です。品切れの場合はご容赦ください。また、内容など変更になる場合がございます。
※営業時間については、渋谷ヒカリエホームページでご確認ください。
※価格はすべて税込み表記です。